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アカデミア

<当院は予防歯科の先駆けです>

1970年代、いち早く「予防」の大切さを提唱してきました。

当時は、歯ブラシさえ「したくなったらする」時代。ましてや、むし歯を予防できるという発想すらなかった時代でした。北欧の予防歯科の実態をヨーロッパ・インスブルック大学にいた当院の院長・山内が歯の治療する前に日々のセルフケアができなければ治療することが無意味になってしまうと考え、帰国してすぐ「予防歯科」の重要性を専門誌などに寄稿。まだ社会の認知度が低かった予防の大切さ、実践方法について様々なメディアを使って提唱しました。テレビに出演したことも度々。少しづつ、日本人にも予防の大切さが認知されはじめました。

その時に歯科技工士の紹介で通院を始めた俳優の神保悟志さんもこれに共鳴。丁寧な歯ブラシを実践されて今日まで「芸能人は歯が命」をご自身で体現されています。どんなに時代が流れても治療をしなくてすむ、あるいは、治療した予後をなるべく良好に保つためには日々の歯ブラシを含む「セルフケア」ができなければ意味がありません。この根本的な命題をご自身の言葉でわかりやく語ってくださっているのが、日本歯科医師会ウェブ「朝昼晩」というもの。リンクを貼っていますので、是非、一度、お読みいただければと思います。

歯におカネをかけたくないなら歯ブラシ上手になってください。

歯におカネをかけたなら、もっと歯ブラシ上手になってください。

https://www.jda.or.jp/asahiruban/

日本歯科医師会WEB版「朝昼晩」より